LIVE YOUR LIFE .栃木

マドレ栃木OG会メンバーが運営する、女性をエンパワーメントする開かれた対話の場づくりプロジェクトです。

2021年9月25日 開催報告

こんにちは!はじめまして。
LIVE YOUR LIFE.栃木運営メンバーです。
(ニックネーム:かにちゃん)


去る9月25日(土)宇都宮市男女共同参画推進センター「アコール」さんの市民企画講座で対話のワークショップをオンラインzoomで開催しました。
「日々の子育てどうする?どうしてる?」と題したこちらのワークショップ。

 

年齢・人生のライフステージ・お子さんの人数や置かれた状況も様々な5名が集まり、本音でそれぞれのテーマについて掘り下げていきました。

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ワーク中の様子





境遇は違っても、共通点は親であり、子育て真っ最中の私たち。

子どもを育てる中での悩みや、コロナ禍での子育て、人との付き合い方から自分のご機嫌の取り方まで、さまざまな話題で盛り上がりました。

お子さんの年齢はお腹の中にいる人から10代までと幅広く、子どもたちの成長に伴いながらそれまでは夫婦というパートナーシップという考え方から子どもを含めた"家族シップ"という言葉も挙がり、子どもも1人の人間として尊重されるべきであり、また幼い頃は1人では何もできなかった子どもたちが頼りになる存在となっていくことを知りました。

ライフステージによって、パートナーとの関係だけでなく子どもたちとの関わり方も変わっていきますね。

 

また、コロナ禍での子育てについては、元々人それぞれの価値観が違うところに更に輪をかけてコロナに対する考え方など、関わりを持つ相手方を気にしながら生活することで人間関係が複雑化して皆さん窮屈さを感じている…その想いがなかなか共有できない今だからこそ、この安心安全な場でそういった話ができるのもまた貴重な機会だなと感じました。

 

その他に気になったトピックは、家事・育児に対して"重要なことしかやらない"という、良い意味での手を抜くということです毎日溢れるようにこなさなければならない家事・育児のタスク、具体的には子どもの習い事の送り迎えや家族の行事などなど私たちがやらなければならないことは溢れています。
そんな生活の中で、いかにして自分自身のご機嫌を取りながら幸せな生活をするか…。
家事や育児の外注に対する考え方も夫婦によって差があったり、重要視するもの事が違ったりしますよね。

 

コロナ禍で家にいる時間が長くなっている今、必要な投資を見極めつつ家庭での安らぎや安心感は求めていきたいものです。

 

その他にも、現時点で抱えている悩みや熱い想いなど、時間を忘れてしまうように会話が弾みました。自分自身のことを話し、相手の話を聴くことで、参加者の皆さんそれぞれが色々な思いを持って帰ることができたことと思います。

 

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言に伴い、対面開催は叶わなかったものの、市民企画講座としては私たちもはじめてのオンライン開催の経験ができ、少人数ではありましたが、今回もとても心温まる会となりました。

 

これからもたくさんの方に、対話の場に参加していただけるように継続開催して行きたいと改めて感じたワークショップでした。
 

次回は、11月19日(金)フェスタinパルティ2021にて。
オンラインの対話ワークショップの開催を予定しています。是非、ご都合合います方はご参加くださいませ!😊

 

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参加者の皆さんと♡